






フルハーネスはなぜ必要?
これまで高さ2m以上の作業には「胴ベルト型」が着用されていましたが、万一の場合、体が「くの字」になり腹部を圧迫する、「逆さま姿勢」となる危険などありました。そこでこれを改め、「フルハーネス型」を義務化しようという動きが加速しています。

フルハーネスはより安全性が高い
フルハーネス型は、肩や腿、胸など複数のベルトにより、身体がフルハーネスから抜け出すことや、局部を圧迫するリスク、宙つり状態でも逆さまになることを防止するなど、事故災害を低減し、より安全性を高める器具です。ランヤードは墜落制止時に発生する衝撃を吸収するショックアブソーバ付が推奨されています。

新規格対応 SEGハーネス
肩に食い込まない46㎜幅広ベルト。ハーネス用フックハンガー付。「墜落制止用器具の規格」適合品。

動きやすい!突っ張らない!
体の動きを妨げないアクティブフィット構造。

腰周りが広く使える
装着スペースを奪わず腰周りが広く使えるSEGアクティブスペース。ハーネスを胴当てベルトに直接取り付ける独自の装着方法(SEGシステム)を採用。

突っ張らないアクティブXデザイン
ベルトを太腿横でクロスさせるX 構造を採用することで、よれを防止し快適な動きを実現。

束縛感しないアクティブY型
新規格に対応した束縛感の少ないY型構造。

装着しやすい軽量アルミバックル
36%軽量※硬質アルミ製バックル。腿バックルは着脱が容易なワンタッチ式。※ZS(スチール製パーツとの比較)

動きやすいアクティブリング
柔軟な素材の自在環を軸にすることで、多様な動きに対応 ※アクティブリングにフックを掛けないで下さい。

体型にフィットする胸ベルト
胸ベルトの高さを上下に動かせる構造を採用。幅広い体型に対応できるアクティブ胸ベルト。

腿周りすっきりアクティブ腿ベルト
大腿部に腿ベルトを水平に装着することで、くい込みによる不快感を排除。

身体を支える骨盤ベルト
落下時の姿勢を安定させる専用ベルトを採用。長さ調整可能で体型を選ばない。

安全ロープが絡まりにくいAR環
腰回りから安全ロープ取付け部を独立させることで安全ロープが絡まりにくく、背中部に安全ロープが取り付けれるAR環を採用。
仕様
- 種類:フルハーネス型
- 参考適合身長:155~165cm
- 使用可能質量:100kg以下
材質
- ベルト:ポリエステル
- 肩バックル:アルミ
- 腿バックル:アルミ
- 胸バックル:アルミ
- D環:スチール