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ニュースリリース日 ： 2021年 9月 21日
株式会社TJMデザイン
ランヤードを
軽量化、兼用化、着脱式にして
作業者負担を軽減します
株式会社TJMデザイン(本社・東京都板橋区、社長・田島庸助)は、軽量化や兼用化、着脱式により作業者負担を軽減するフルハーネス用と胴ベルト用ランヤードの新製品を10月1日に発売します。
ランヤードはフルハーネスや胴ベルトと親綱(主綱)その他の取付設備等とを接続するためのショックアブソーバを含むロープ等の器具です=写真右手の器具。当社は22年初頭から建築技能者や作業者に墜落を制止するための「墜落制止用器具」の着用が義務付けられることから、装備負担の軽減を図ってより快適に作業できる使い勝手に優れた器具の普及を目指します。
発売するのは、ハーネス用ランヤード1種、ハーネス/胴ベルト兼用ランヤード1種、胴ベルト用着脱リールランヤード3種で、次のとおりです。
■業界トップクラスの軽さを実現
ハーネス用ランヤードVR150L ダブルL8
41,000円（税込45,100円）
巻取器、ショックアブソーバ、接続環の仕様を全面的に見直し、当社最軽量のフックを採用して総重量を約30％の軽量化（当社比）しました。これは業界トップクラスの軽さです（当社調べ）。腰、腕への負担を軽減し長時間装備と使用による負担を軽減します。
- 基本構造において「上分岐」「背中固定」を採用。腰袋にランヤードがかかりにくく、フック周りがスッキリして手元を軽くし作業性を高めました。
- 万一の墜落時にストラップの引出しを瞬時に停止。落下距離を最短に抑えます。常時巻取式で作業時の動きに合わせてストラップの長さがつねに最短に保たれます。
- 超軽量Ｌ8アルミフック採用。アルミゲートを採用した最軽量アルミ鍛造フック。
- 邪魔にならない小型巻取器。本体重量を30%軽量化(当社比)。
- 軽量アルミ製カラビナ採用
- 高耐久布製ショックアブソーバカバー。身体への当たり感が少なく快適に作業できます。
- 「墜落制止用器具の規格」適合品
■ハーネス用としてはもちろん胴ベルト用としても使用できる兼用ランヤード
ハーネス用・胴ベルト用兼用ランヤード VR150L シングルL8
22,700円（税込24,970円）
ハーネス用・胴ベルト用のどちらの墜落制止用器具としても使用できる兼用ランヤードです。作業床の高さによって墜落制止用器具全体を交換する必要がなく、ランヤードの交換のみで対応。ランヤードを共用化して合理性と経済性を高めました。
- 万一の墜落時にストラップの引出しを瞬時に停止。落下距離を最短に抑えます。常時巻取式で作業時の動きに合わせてストラップの長さがつねに最短に保たれます。
- 超軽量L8アルミフック採用。アルミゲートを採用した最軽量アルミ鍛造フック。
- 邪魔にならない小型巻取器。本体重量を30%軽量化(当社比)。
- 軽量アルミ製カラビナ採用
- 高耐久布製ショックアブソーバカバー。身体への当たり感が少なく快適に作業できます。
- 「墜落制止用器具の規格」適合品
※高さが6.75メートル以下は胴ベルト型を使用することができます。
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