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ニュースリリース日 ： 2024年10月2日
株式会社TJMデザイン

ベルトに工具を直接装着する墜落制止用器具
「セフハーネス」と「セフサスペンダー」発売

株式会社TJMデザイン（本社・東京都板橋区、社長・田島庸助）は、墜落制止用器具ハーネスに工具を直接装着できるセフホルダー※を具備した「セフハーネス」3タイプ（写真左）と「セフサスペンダー」2タイプ（写真右）を10月4日から全国の金物店、ホームセンター他で順次発売します。

ベルトに工具を直接装着する墜落制止用器具「セフハーネス」と「セフサスペンダー」

本製品は着用が義務化しているハーネス等のベルトに直接工具を装着できる仕様にして、軽作業であれば胴ベルトをしなくても作業ができるようにしました。当様式のハーネスおよびサスペンダーは業界初です。

※【セフホルダーとは】
「セフホルダー」は工具に具備されているセフフックを篏合して工具を携帯する器具。現場に応じて装備する工具を選択できるため腰周りを軽く最適化し、作業中の工具等の落下を防止します。

セフハーネスに標準装備されるセフホルダー

「セフハーネス」は、ハーネスベルトの胸部に左右2個、腰部に左右2個、計4個のセフホルダーを標準装備します。「セフサスペンダー」はベルトの胸部に左右2個のセフホルダーを標準装備します。
「セフハーネス」の使用法は、例えば(現場監督の場合)、胸部に胸ポーチとレーザー距離計、腰部にコンベックスとカッターホルスター他の装着を想定します。低所作業向けの「セフサスペンダー」は、例えば右胸部にコンベックス、左に胸ポーチ他の装着を想定します。

ベルトに標準装備したセフホルダーは新設計で、縦ベルト幅内に収まる外形、左右どちらからも着脱しやすいトップボタン、フックハンガーを装備するなど縦ベルトホルダーとして工夫をしています。

「セフハーネス」、「セフサスペンダー」商品化の背景としては、休憩入り・明けにハーネス等と胴ベルトを着脱するのに手間と時間を要するため、その頻度の高い現場監督や電工等の軽作業技能者から解決策が求められていました。

■「セフハーネス」シリーズ

セフハーネスA　ハーネス色　黒・赤・銀

セフハーネスS　ハーネス色　黒

セフハーネスB　ハーネス色　黒

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■低所作業向け　「セフサスペンダー」シリーズ

セフハーネスサスペンダーＡ　ベルト色　黒・赤・銀

セフハーネスサスペンダーS　ベルト色　黒

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