快速＆すっきりボディ 第4世代NAVI
1新快速NAVI
NAVI動作完了までのロスタイムを30%カット
2NAVIベース改良
- 通信方式を障害物に影響されないBluetooth®方式に変更。
本体と受光器の間に障害物があってもリモコン操作可能。 -
NAVIに見えない
スリムボディを実現
本体に直接三脚の取り付けができます。
-
NAVIベースの乾電池不要
本体からのワイヤレス給電で面倒なベースの乾電池交換が不要になりました。 - 遊びゼロの360°回転微調整ツマミ※NAVIのみ
3グリーンレーザーレシーバー大幅コンパクト化
NAVI使用方法
■NAVI墨出し器本体のナビ機能との組合わせにより、自動的に縦ラインの地墨合わせができます。
1墨出し器本体の電源を入れ縦ラインを出射する。
2墨出し器の下部ポイントを基点となる地墨に合わせる。
3受光器の電源を入れ、ナビモードにする。
4受光器を合わせたい地墨ライン位置に置く。（図1）
受光器側面の本体回転スイッチを押す。墨出し器本体が回転し始めます。（図2）
5レーザーラインが受光窓に入ると接近LED（赤もしくはオレンジ）が点灯し、自動的に微調整を開始します。
レーザーラインが受光窓の中心に来るとキャッチLED（グリーン）が点灯し、“ピーッ”と音が鳴り墨出し器の回転が止まります。
6墨出し器の回転が止まり、キャッチLED（グリーン）が継続して点灯することが確認できたらナビ動作完了です。
受光器とNAVI墨出し器本体の接続設定方法
お持ちの墨出し器と受光器を通信接続させ、リモコン・ナビ機能がご利用いただけるようにする設定です。
接続設定が登録された墨出し器、受光器は電源ON時に自動で通信接続されるようになり、リモコン・ナビ機能がご利用いただけます。
1墨出し器本体の電源をONにします。
2受光器のラインスイッチと輝度スイッチを押したままにしながら、電源スイッチを押します。
ナビ機構部の使用方法【NAVIタイプのみ】
■本製品は2.4GHz帯の無線通信を利用する特定小電力無線局に該当します。
- ●電波法に基づき、技術基準適合認証を受けています。本製品の使用に無線局の免許は必要ありません。
- ●本製品の分解・改造をしないでください。表示された適合マークを消す、認証番号を書き換えないでください。これら行為によって、法律により罰せられることがあります。
- ●本製品の使用する無線信号は他の電子機器や医療機器の動作に影響をおよぼす場合があります。また、その他の機器の2.4GHz帯無線通信に影響を及ぼしたり、他の機器からの電波によって当製品の無線通信が影響を受ける場合があります。
について
Bluetooth®ワードマークおよびロゴは登録商標であり、Bluetooth SIG, Inc.が所有権を有します。
（株）TJMデザインは使用許諾の下でこれらのマークおよびロゴを使用しています。その他の商標および登録商標は、それぞれの所有者の商標および登録商標です。
レーザー光の反射について
■墨出し器のレーザー光が反射率の高い面に反射して受光器に反射光が届いた場合、ナビ動作が正常に機能しない場合があります。ナビ動作が正しい位置で完了しなかったり、タイムアウトとなる可能性があります。
反射しやすいものが付近にある場合にはできるだけレーザーラインを受光器本体に向けるようにしてからナビ動作を開始してください。
＜反射しやすいものの例＞
・軽量鉄骨・ガラス・鏡面仕上コンクリート面
タイムアウト機能について
- ■NAVIレーザーは、ナビ動作開始時から約35秒間で動作が完了しなかった場合、自動的にナビ動作を停止する機能を備えています。（タイムアウト機能）
- ■タイムアウト時にレーザーラインが受光器窓付近にいない時は、墨出し器本体が左右に回転し、レーザーラインが受光器の近くにいないことをお知らせします。受光窓付近にいる時は、墨出し器本体はその場で停止します。
- ■受光器についても「ピッピッピ」と3回音を鳴らし、同時にキャッチLEDを点滅させることでタイムアウトをお知らせします。
ナビ/リモコン機能の使用可能な距離・範囲
- 注意
- 屋外のご使用時、特に天井や壁が無く開けた場所、且つ地面に受光器を直接置いた場合など、距離が著しく短くなる場合があります。
■ナビ/リモコン機能使用可能距離・範囲
- 水平方向
- 1m～15m以内※
- 高さ方向
- -1.8m～3m以内※
※ナビ/リモコン機能の使用可能な距離・範囲は、測定位置・作業環境により異なります。上図は屋内ご使用時での目安となる使用範囲です。