地墨自動合わせ
2人作業が1人で
簡単にできる!
レーザーを誘導するナビゲーション機構を内蔵したNAVIシリーズです。
受光器を地墨に合わせるとレーザー光はこれを追尾してピタリと一致。
そのまま天井に地墨ラインを転写できます。
NAVI機能/高輝度でも使用可能
受光器の溝を、レーザー縦ラインを合わせたい地墨の位置に合わせます。墨出し器本体が自動で回転して、その位置にレーザーを誘導します。
今まで面倒であった地墨合わせ作業が一人で、素早く、簡単に行えます。
- リモコン回転機能
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受光器のリモコン機能で離れた位置から墨出し器本体を回転させることが可能です。特に横ライン使用時に、墨出し器本体の場所に戻る必要がなく、作業性が上がります。
- リモコン消灯/ライン切替機能
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受光器のリモコン機能で墨出し器のラインの消灯・出射ができます。(消灯モード)高所用三脚を使用している場合など、いちいちレーザーを上げ下げする必要がありません。再出射時には消灯時のラインパターンを再現します。
リモコンでのライン切替・モード切替も可能です。※ GZASN-KJC、GZAN-KYR、ZEROGSN-KJC、ZEROBLSN-KJC、ZEROBLN-KJC、ZEROBLN-KJY、ZEROBN-KJY、ZEROSN-KJC、ZEROGN-KJY、ZERON-KJC、ZERON-KJYのみ
- 消灯モード警告機能
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消灯モード時、主電源はONとなっています。内部のロックが掛かっていないことを知らせるため、大きな振動を受けた場合、自動的にラインが再出射します。
※ GZAN-KYR、ZEROGN-KJY、ZEROBLN-KJC、ZEROBLN-KJY、ZEROBN-KJY、ZERON-KJC、ZERON-KJYのみ
- 注意
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※ TERAレーザーのテラモード設定時には、受光器としての機能はご使用になれません。
※ ML-RCV2、RCV-GではNAVI機能はご使用になれません。
NAVI 使用方法
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step1
- ①墨出し器本体の下部ポイントを地墨線に合わせセットし、NAVI電源スイッチを ONにします。
- ②受光器の電源を入れ、NAVIモードにし、地墨線に合わせて置きます。
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step2
- ③受光器の回転スイッチを押すと、墨出し器本体が回転を始め、レーザーラインが受光器に近づきます。
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step3
- ④地墨線上にレーザーラインが来たところで、本体の回転が止まります。レーザーラインの通り出し、建起し、矩出しが一人で簡単にできます。
※ 本体の回転微調整ツマミで手動でも精密な地墨合わせができます。
- ④地墨線上にレーザーラインが来たところで、本体の回転が止まります。レーザーラインの通り出し、建起し、矩出しが一人で簡単にできます。
NAVIレーザーレシーバー使用可能距離・範囲
- NAVI/リモコン使用可能距離・範囲
(水平方向)1m~15m以内※
(高さ方向)-1.8m~3m以内※ - 受光精度:レーザーラインの中心から±1.0mm以内※
※ご使用になる測定位置、作業環境により異なります。 - 本体の回転微調整ツマミで手動でも精密な地墨合わせができます。
レーザー光の反射について
- 墨出し器のレーザー光が反射率の高い面に反射して受光器に反射光が届いた場合、ナビ動作が正常に機能しない場合があります。ナビ動作が正しい位置で完了しなかったり、タイムアウト※となる可能性があります。
反射しやすいものが付近にある場合にはできるだけレーザーラインを受光器本体に向けるようにしてからナビ動作を開始してください。
<反射しやすいものの例>
・軽量鉄骨 ・ガラス ・鏡面仕上コンクリート面
タイムアウト機能について
- NAVIレーザーは、ナビ動作開始時から約60秒間で動作が完了しなかった場合、自動的にナビ動作を停止する機能を備えています。
- タイムアウト時は、正しいキャッチ位置で動作が終了していないをお知らせするために、墨出し器本体が左右に回転した後、キャッチ位置とはズレた場所(※)でレーザーラインが止まるように設定しています。(ナビ/リモコン電源スイッチ部LED高速点滅)
※ラインのズレ幅は、約45°となります。 - 受光器についても「ピッピッピッ」と3回音を鳴らし、本体より若干早くタイムアウトとなります。
チャンネル切替について
- 同じ作業現場にタジマNAVIレーザーが2台以上ある場合、他の受光器の信号を受信して誤動作をしてしまう可能性があります。その場合、レーザー墨出し器本体と受光器の組合せで、チャンネル切替スイッチを各々別に設定することにより誤作動を防ぐことができます。
(チャンネル1〜3)
※ご購入時は受光器・墨出し器本体ともチャンネル1に設定されています。